VJCの効用と"言葉"のサービスの必要性

2003年4月にスタートしたVJCは、2010年にはVisit Japan Campaign 2010年として官民一体となって取り組む、日本の魅力発信や日本の旅行商品の造成を促進するプログラムが実行されています。
2009年には、過度な円高により大幅な減少はあったものの、それでも中国、台湾、香港からの旅行者数は約248万人を数え、同年の訪日外国人旅行者の3分の1以上を占めています。2010年以降は、円の高止まりに対する慣れとVJCの効用で更にこれら3地域からの旅行者数が増えると予測されます。
日本各地に中国語による案内板も見られるようになり、中国語系旅行者にとって訪日しやすい環境ができてきましたが、実際に街中で迷った時や困ったときの“言葉”を使った案内サービスを受けられるところは未だに限られており、これらのサービス拡張が求められています。
Visit Japan Campaign

日本品質を求める、中国系富裕層への問合せサービスの必要性

昨今の中国経済の隆盛により、中国大陸には一億三千万人の富裕層が存在すると言われています。
2010年2月、春節を機に日本を訪れた中国人旅行者は、一度に日本製の家電製品やゲーム機などを数百万円単位で購入するなど、日本人には考えられない消費傾向を見せました。この現象は、中国大陸で入手が難しい日本製品の品質の良さへの期待、反して中国製品に対する粗悪品質に対する懸念の反動、更には粗悪なコピー商品や偽ブランドを手にする可能性が低い事への安心感が要因と考えられます。
一方では、香港や上海などの大都市では日本の家電製品は基より、果物や野菜などの生鮮食品、その他食料品や飲料など様々な日本製品が日本の市価の数倍から十数倍の価格で販売され高い売れ行きを上げています。高くても品質の良い日本製品への評価が、現地富裕層の購買意欲を掻き立てているといえます。
この購買傾向はこれからも続くと見られ、ネットショッピングや通販業界にも本格的に日本品質の製品を中国富裕層へという流れが高まるのは間違いありません。
しかしながら、現状では、決済・配送以外に「安心できる問合せ先がない」という問題が残っています。従って商品には興味があっても、実際に電話による詳細を確認してから購入したいと考え買い控えている、潜在購買力が多く眠っていると推測されます。
中国系富裕層への問合せサービスの必要性

"言葉の壁"を乗り越える手段 中国コールセンター

多数の中国系旅行者や、潜在購買力を日本経済を潤わせる流れに乗せるには、“言葉の壁”を崩す事が第一歩となります。この第一歩を踏み出す為には、自動案内ではない、オペレーターを介した電話案内による“声”のサービスが最も重要となります。自動案内とは違い、オペレーターによるリアルタイムの案内は旅行者や購買者に安心感を与え、細部まで行き届いた案内を可能にします。
折角中国語圏の方々が日本品質の製品を求めているのに、電話サービスだけは現地対応に任せた品質でも良いのでしょうか?

Open が提案する中国コールセンターは“日本文化を充分理解した日本品質”のコンタクトサービスを提供致します。日本人が持つもてなしの心を学び、ホスピタリティ精神を備えた、ネイティヴの中国語オペレーターが旅行者や消費者に対して“言葉の壁” を乗り越え、細やかな配慮の行き届いた案内を提供致します。
中国コールセンター

中国コールセンター コンタクトサービス

A.ツアー観光旅行者コンシェルジュサービス
ツアー観光中で自由行動時間帯に道に迷ったり連絡が取れないなどお困りになった旅行者、ツアー登録され事前に観光地の名所や買い物情報などの下調べを希望されている旅行前のお客様など、地図情報や観光地情報など様々な質問にお答え致します。 また、出発前のお客様にご予定の確認のご連絡、出発前のご注意の案内など、細やかな顧客サービスへの対応も可能です。

B.通販商品お問合せ受付サービス
中国本土向けの日本商品通販サービスに於いて、製品の特長や仕様など、多様な疑問・質問に対応致します。

C.通販受注受付サービス
中国⇒中国国内の受付電話番号で通販商品の注文の受付や顧客対応全般を行います。

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